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東北の若者達、高崎に集結!おむすびにのせた想い~だるまだるま~

“おむすび”
親元を離れて暮らしていると、ふと食べたくなるおふくろの味。
家庭の味。
愛情たっぷりの味。
皆さんも食べたくなることありませんか?
高崎にはそんなぬくもりを届けてくれるお店がある。

だるまだるま。
ここは街のおむすび屋さん。

そういえばだるまって高崎の名物だったなあ。。
そんなことを思いながら店内をのぞいてみる。
そこはまるでカフェのような落ち着いた空間。
ここでふと、おむすび屋さんというのに商品が一つも置かれていないことに気付いた。
あるのは具材が書かれたお品書きだけ。
少しキョロキョロ。

「うちは注文を受けてから作るんです。」
そう話しかけてくれたのは笑顔が素敵な女性店員の佐々木さん。
今日のおすすめはいわし、さんま、それに玉子。
なんでもその日によっておすすめの具材が違うとか。
すべて食材は国産、無添加、オーガニック。これがだるまだるまのこだわり。
ふんわりとしたお米の中には、大きな具材が顔をのぞかせる。
食べてみると、お米本来の甘みが口いっぱいに広がった。
噛めば噛むほど甘さが増し、中の具材とのコラボレーションが何とも言えない。
味もさることながら、なんだか懐かしくてほっとする、そんな想いにさせてくれるおむすびだ。

話を聞くと、驚いたことにこのお店を経営する6人のうちほとんどが東北各地出身であるという。
実は私も宮城県出身。
親近感を持ち、詳しくお話を伺ってみた。皆さんもともとは衣服の販売が専門だったという。
仙台で仕事やプライベートを通して知り合ったとか。
そこで意気投合し、仲間の一人の群馬転勤をきっかけにここ高崎の街に。
東北からはるばる群馬へ。
そこで6人の若者たちは人生の大きな決断をした。
「飲食店をやろう!今の時代に大切なことは食育だ!!」
そして2011年4月にだるまだるまをオープン。

なぜおむすび屋さんに?
「小さい子も食べれて若者も買える、
リーズナブルなものと考えたときにおむすびが頭に浮かんだんです。
日本人は今、お米離れも進んでいるので、お米に立ち返ってほしい。
マックにかわるようなものは・・・?というところから、
誰もがなじみあるジャパニーズファーストフード“おむすび”になりました。」
と佐々木さんは言う。

おむすび?おにぎりとは違うの?なんとなく気になったことを口にしてみる。
「一緒なのかな。でも私たちは人と人とをむすぶ、
という意味も込めて“おむすび”という呼び方にこだわっています。」
とのこと。素敵なこだわりである。
東北で運命的にむすばれた彼らならではの考え方であろうか。
彼らの想いは今、高崎の街で広がりをみせる。

高崎といえば?
だるま!と答える人は少なくないだろう。
そんな皆さんに覚えてほしい。
だるまを2つむすぶとすてきなおむすび屋さんになることを。

だるまだるま。
あなたもおむすびのぬくもり、受け取ってみてはいかが?

■高崎経済大学特別企画投稿~自分たちの街の元気を考える。PRJ.■
ライター:高崎経済大学 地域政策学部 伊藤ゼミ 薄井×富樫

■だるまだるま
住所/群馬県高崎市鞘町80 タイムズビル 1F
TEL/070-5011-8643
営業時間/7:30~17:00
定休日/月曜日
2013年10月04日 | ライター:gumi | 場所:高崎 | カテゴリー:  飲食店 

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