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熱血オヤジと自慢のだんご!だんご屋のオヤジは熱く語るよ~だんごの美好~

「同じお金払うならおもしろいオヤジがいた方がいいでしょ!」
そう語るのはだんごの美好のオヤジさん。
だんごの美好は前橋中央通り商店街の入り口で、
ひと際目立つオレンジの看板を目立たせて建っている。

ショーケースにおいしそうなだんごやおにぎりが並んでいるなと思い
店主であるオヤジさんにお話を聞いてみた。
オヤジさんは昔を思い出しながら、気さくに多くを語ってくれた。

創業は平成3年1月22日。
オープンの前日は大荒れの天気で、当日の天気も心配だった。
けれどもそんな心配はいらなかった。オープンの日は見事な日本晴れ。
新潟生まれのオヤジさんはもともとは、地元新潟で店を開きたかったという。
しかし、東京からの運搬の影響で新潟まで行けなかった。
「俺が群馬でフロンティアになってやる!」
そう言ってこの群馬の地で店を開いた。
もともとはチェーンであった美好グループの群馬県第一号の出店がこのオヤジさんの店なのだ。
オヤジさんは何よりお客さんとのコミュニケーションを大切にしている。
「コミュニケーションをとった方が楽しい!」
そう語るオヤジさんの店には、オヤジさんとの会話を楽しみに来るお客さんも多い。
我々も何回も足を運んだがそのたびに話が盛り上がり、帰るのが名残り惜しくなってしまう。

オヤジの趣味は意外にもネットサーフィン。
時事問題から最近の流行まで幅広く情報を取り入れているそうだ。
「いろいろな情報を取り込んで、その中から正しい情報を選べよ!」
オヤジは我々に口を酸っぱくしてこう教えてくれた。
こうして得た正しい情報と、オヤジさんの経験が、お客さんとのコミュニケーションにも生かされている。

このお店の商品には、だんごだけではなくおにぎりや唐揚げ、さらには焼きそばまで売っている。
だんごだけでは、おやつとしてしか客は買いに来ない。
それをオヤジさんはもったいないと感じ、おにぎりや焼きそばなどの主食を売り始めたと言う。
驚くことに、その商品すべてにオヤジさんの手が入っている。
中にはほかの業者などに作らせている店も多い中で、
一つ一つの商品すべてに手を入れることによってオヤジさんの気持ちを商品に込めていると語ってくれた。
オヤジさんは我々に商売の極意としてショーケースの見方について教えてくれた。
「人はショーケースを見るときは必ず真ん中から見る。
だから中央に置いてあるのが自慢の商品なんだよ。」
そう言われ改めてショーケースを見てみると、
確かにそこには人気商品である、甘辛だんごが置いてあった。
オヤジさんのこだわりに我々は感心してしまった。

さらにオヤジさんはこう語る。
「商売とは、守りか攻めかのどちらか。俺は攻めの心を持っている。」
オヤジさんは毎日、客がどう喜ぶか、好奇心を持って仕事に臨んでいる。
いや、オヤジさんにとって、もはやこれは仕事というよりも生きがいと呼べるかもしれない。

さらにオヤジさんはこう言う。
「まだまだ、俺には考えがいっぱいある。守りに入ったら引退かな。」
その眼には、自分のすべてを店に賭けるオヤジの覚悟が見えた。 

■高崎経済大学特別企画投稿~自分たちの街の元気を考える。PRJ.■
ライター:高崎経済大学 地域政策学部 伊藤ゼミ 今野×高橋
 

■だんごの美好 本町支店
住所/群馬県前橋市本町2丁目1-19
TEL/027-235-3512
営業時間:4:00~17:00
正月三が日とお盆明け以外毎日営業!
2013年09月27日 | ライター:gumi | 場所:前橋 | カテゴリー: 商店  

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