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冷奴の季節ですね、近くのとうふやさんを探してみませんか?|今井豆腐店

今回は通勤途中にある創業70年以上続く老舗豆腐店『今井豆腐店』におじゃました
場所は前橋市表町、前橋女子高東にある道路を17号(北)へ進むと右手に見えるので
わかりやすい。
初代の店主が利根橋のたもとに店を構えてスタートし手狭になり現在の場所に移って来たそうだ

この日は梅雨とは思えない晴天そして猛暑の午後1時
店の中に入って一番に目に付くのが三段になった水槽の中で冷やされている豆腐
暑さもやわらぐ清涼感がなんとも良い。
今晩の晩酌のつまみは冷奴と決め、帰りに買って帰ろうと豆腐を見ると「あれっ、絹どうふがない!」
お店の方に聞いてみると「今日は早い時間に売り切れましたよ」と
やはりこの暑さだから考えていることは皆同じ
ただ、気温が同じでも晴と曇りでは売れ行きが違うそうだ

次に目に飛び込んでくるのが品数豊富なお惣菜
豆腐屋ならではの具材を使った、おから・白和え、ひじきと豆煮、がんもどき、厚揚げの煮物等々
実際にいただいたが味もしっかりしていておかずの一品にはもってこい
こちらもファンが多いということで、さっそく4品といなり寿司を購入

ご主人は自ら配達を行う多忙な方で一段落したところで少し時間を頂いた
さっそく、3代目のご主人(今井和男さん)に豆腐づくりのポイントを聞いてみた
「豆乳とにがりを混ぜわせるときの1秒2秒のタイミングと量、かき混ぜる回数で
 出来あがりが違ってくるんだよね、半周まわし過ぎただけでも違ってしまうから
 これだけは他の人には任せられないんだよ、他の事は任せらるんだけどね」と
手造りの難しさ・苦労が伝わってくる。
少し前に1か月間ほどお父さん(2代目)に交代した事があったそうだが
1か月間でも休むと何十年も続けているのに勘がくるってしまうそうだ。

続いて豆腐づくりへの『こだわり』について聞くと
「最初は国産大豆を使っていたけど、つぶが揃っていないものも多いことから出来具合にバラつきが
 でたりと使いづらく味に影響してしまうから、今はこだわってはいなんだよね
 今は味に『こだわり』をもって常に大豆のサンプルを取り寄せて試食し
 その時の一番合う大豆を使っているんですよ」
『味』にこだわりをもってつくってるからこそ、昔からの変わらない味が分かる
常連さんが次から次へと来店していることからもうなずける。

ご主人は国産大豆への『こだわり』は今も強くもっておられ、しかもご自分で栽培した大豆で豆腐をつくりたいと
すでに北海道に農地を購入してあり、近い将来叶えられる夢をお持ちでした。

今の季節からは想像しづらいですが、
冬には「おでんは豆腐屋の食材が使えるので、大きい鍋で店頭で販売するんですよ」と季節に合わせおでんも販売するそうだ。
その時にはぜひ、温かい味のしみたがんもどきをいただきます。

今井豆腐店
〒371-0024
前橋市表町1-9-20

TEL 027-221-8241
定休日:日曜、祝祭日  
営業時間 9:00~19:00  
2013年06月21日 | ライター:nobu | 場所:前橋 | カテゴリー:商店  

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