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WALK あるくことから はじまること/街なかにお目見えするアートスポット「アーツ前橋」

「WALK あるくことから はじまること」
こう銘打ったイベントが3月の23日・24日の両日前橋市の中心地で開催された。
2013年秋にオープンする「アーツ前橋」のオープンプレイベントである。

「アーツ前橋」は前橋市の中心地、
千代田町の西武百貨店Walk館の跡地にできるアートスペース。
その「アーツ前橋」の施設を内覧し、街の皆さんに「アーツ前橋」で起きる出来事を
ちょっとだけでも感じてもらう、そんな機会。
アーツ前橋が描き出す世界がどんな世界なのか、
それを皆さんに伝えるために前橋文化推進会議のスタッフが知恵を絞った2日間。

「美術館をつくるだけじゃなくて、街のひと達と一緒に作っていきたい」
そう考えた前橋市文化国際課の皆さんがプレイベントを企画。
今回はその23回目。これまで美術だけにとどまらず、
映像、音楽、ダンスなど幅広く街の人たちと一緒に作り上げてきた。

などとここまで書いてきたが、自分は芸術など全くの門外漢。
そもそも美術館なんてそんなにいるんか?なんて疑問詞をもっていたくらいの外野。
そんな自分がこのイベントをレポートしたいと思ったきっかけ、
それは9月にかかってきた1本の電話。

「群馬よもやま話の編集部はこちらでしょうか。ぜひとも相談したいことがあって…」
まだサイトオープンして1か月のほやほやメディアに相談…「なんやろなぁ?」
電話をくれたのは瑞生さん、文化国際課の学芸員だった。

「街の自慢を街の人たちと探してメディアにしたいんです」
よくよく聞いてみると、アーツ前橋をオープンするにあたって、
アーツ前橋を起点にして街に人が集まってきてほしい。
そして集まった人たちがアーツ前橋を起点に前橋の街を楽しんでほしい。
そんな美術館とそんな街の人とのつながりを自分たちは作りたい。

何ができるかを手探りで探していた時に、
群馬よもやま話を見つけてすぐに電話をくれたとのこと。

美術や芸術、なんてものにはとんと縁がないが、「街を見る」ことなら任せとけ。

「街の自慢」「街を起点にして歩く」。さんらスタッフのその思いに共感し、
ふたつ返事で「アートスクール 前橋文化発信局 自分たちの街の自慢を考える」という
街の皆さんとのコラボレーション講座のファシリテーターを引き受けた。
そんなご縁である。

イベント当日には
「アートスクール」参加メンバーたちが前橋の街なかの自慢を歩いて見つけて描いた
『うしろあるき~まえばし路地裏おさんぽマップ(小)』が配布される。
馬場川(ばばっかわ)周辺では、
アートスクールメンバーと街の人による「まえばし街なかツアー」も実施されて、
アーツ前橋を起点にした街歩きが実践される。

館内に目を向けると地域のアートプロジェクトとして食や素材、緑をテーマにした演出が。
子供たちがガムテープとダンボールで創った1000体の勇者や生き物たちが立ち並び、
市民団体や子供たち、高校生による演劇や演奏、ダンスの数々、
そんな一つ一つが館内にいっぱいになった街の人たちの笑顔を描き出した。

アーツ前橋、その存在が前橋の街の人の街歩きの起点となれるのか、
その答えはまだ出ていない。
日本のたくさんの街を歩き、楽しんできた自分から皆さんに伝えられること、
それは
群馬の皆さん、まちを歩いて探してください、みなさんの街の自慢を。

「WALK あるくことから はじまること」がきっとありますよ。

■アーツ前橋
住所/群馬県前橋市千代田5-1-16
http://www.artsmaebashi.jp/
2013年04月19日 | ライター:銀ちゃん | 場所:前橋 | カテゴリー:歴史・文化  

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