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「伝統工芸」ではなく「手跡(てあと)の残る仕事」をしたい

”作り手の見える17日間”と題して
14人の作家が奏でる「温泉郷クラフトシアター」

温泉街をそぞろ歩く人々を 個性溢れる作品たちがゆるりと迎えてくれる

自慢の温泉だけでなく、上質のアイテムをちりばめて
訪れる人を何度でも楽しませたい
そんな地元の人たちの想いで生まれたアートイベント

木工・石彫刻・書・屏風・料理・酒・茶事・オブジェ・陶器
いつもは県内各地にそれぞれお店を構えている作家さんたちが
いつのまにか主のいなくなってしまった温泉街の空き店舗に作品を並べるだけで
あっという間に芸術家の工房に変身させてしまう

その工房の中では、完成された作品が飾られているだけでなく
作家さんが目の前で制作している姿を見ながら
話すのは得意じゃないんです(笑)と言いながらも
作品に込めたこだわり、その想いを聞きながら
できあがる過程を楽しめるのがなによりの醍醐味

カフェで温泉カプチーノを飲みながらほっと一息ついたら
さっそくまた次のお店へ

毎日の生活の中でときおり見かける芸術品は
美しくちょっと緊張するような遠さを感じるのに
今日はこんなにも身近に 楽しく感じるのは何でなんだろう?

「伝統工芸」 ではなく
「手跡の残る仕事」 をしたい

ゆがみがあってもよし
伝統と云う名に囚われず自分なりのこだわりをいれてもよし

時代の流れや観る者の心を受け止めながら
自らのこだわりとからめながら
お客さんと一緒に
ものづくりの瞬間を楽しむことが大事

時に厳しく叱る時もあるけれど 基本は楽しく

そう涼しげに、でも魂を込めて語る作家さんの手は
ひと時も留まることなく作品を紡いでゆく

彩とりどりの存在感を醸し出しながら並ぶ作品の中で
1番の傑作は”作家さん自身”なのかもしれない

■温泉郷クラフトシアター
お問い合わせ先/社団法人 四万温泉協会
住所/群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
TEL/0279-64-2321
URL/ http://www.shimaonsen.com/
2012年08月10日 | ライター:るー | 場所:北毛 | カテゴリー:イベント・祭 モノ・ワザ 

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